UNBOUNDARIES 1.2
CONCEPT

原始人の時代から、人間が自分自身のニーズによって、モノを作ったり使ったりしていると言われている。棒が必要になる場合は、動物の骨を棒として使う。しかし、その時点のことは誰でも知っておらず、原始人の考えはあくまで推測である。本制作は、最初から原始人が明確な用途がないまま骨を発見し、それを使えば何ができるかを考え、それぞれのシーンで使用するという推測をはじめ、制作を展開した。

今、我々はいつもはっきりしている目的を持った以上、モノのデザインを思考する。その結果、造られたモノが名前を持ってぞれぞれの枠に分類されている。本制作では、生活の周りから、モノの境目を模糊とし、制作を行う。そこで、それらの器が何として使えるかを試用し、記録する。「UNBOUNDARIES」とは、モノとモノの間に存在している境界線をなくすようにモノをつくることである。人間の発想によりモノに対する体験が広がることを目指している。

Martial: Japanese Cypress
Size A: 120mm X 120mm X 120mm 
Size B: 120mm X 120mm X 60mm 
Mixed the boundaries.
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